その他『名探偵コナン』
書きそびれていた話。 『コナン』映画『隻眼の残像』応援上映に行ってきました。 自分の中で、ある種のケジメを付けたかった。16年くすぶり続けているわだかまり、つまりは、毛利“小山力也”小五郎を受け入れるケジメを。 入念に予習してから、初日に臨んだ。…
書きそびれていた話。 『名探偵コナン』のスタンプラリーやってきました報告。 GW中に行きそびれた東京でのランチ。オフの日に改めて、食べに行こうと決めた時、ついでにスタンプラリーを試してみようと思い立った。元々こちらも、あわよくばGW中に巡ってみ…
『名探偵コナン』映画『隻眼の残像』を劇場へ見に行く。 先に結論を述べれば、私としては良作だった。以下、昔語り&自分語り。 まさか、この話題を再び語る日が来るとは思わなかった。主観的には超古参、客観的には反転アンチの老害と考える自分が。 『コナ…
新たに始める事もあれば、過ぎ去っていく事もある。拙サイト「『名探偵コナン』異説会」。2018年に基本的な更新を停止した後は、TVアニメ版のデータベースのみを不定期に更新していたが、それも今後縮小していく。キャストやネクストヒントに関するメモを取…
一昨日の昼、会った知人(お互いオタと知ってる)が、突如言った。「あむろの人がさぼもやめるんだってねー」何の前置きも無く切り出され、私は目を点にしつつ相手の話に付いていき、件の醜聞の話題に行き着く。読売テレビ 古谷徹「コナン」降板で声明「大変重…
『名探偵コナン』特別編『神の名はK』読了。映画もTVも原作も、恐らく1年間は進展しない。今もディープな『コナン』ファンだったら、またも荒れていただろう。が、最新の展開を知らないから、批判する権利もなく、純粋に今後を心配できている。そんな精神状…
今年2018年を以て、『名探偵コナン異説会』の更新を停止します。 (※データベースの「アニメ作品リスト」のみ更新継続) 具体的には、「用語辞典」や、 データベースのコミックス関連を扱うのを止めます。 元より、サンデーにもTVにも映画にも、リアルタイムで…
当サイトをご覧の方はご承知だろうけれども、私は『名探偵コナン』放映第1回から、 読売新聞朝刊TV面の文字を記録している。 時間を取れない時は、土曜の新聞を取り置いて対処している。 が。放映から20年近い歴史の中で、とうとうやられた。 確保しそびれた…
『ファントム狂詩曲』ストーリークリア。 報告。今、体調崩してます。 あと本当は、クリアという表現は出来ない。 攻略サイトを見ながら、時限プレイに追い立てられながら、 苦行のような形で読んだだけであり、細かいところ覚えてない。 何のエラーか、画面…
『マリオネット交響曲』ストーリークリア。 世間様の、好評の噂を信じた私が間違ってました。(よく調べたら賛否両論だった) 最速ミュートで機械的に1周終わらせ……るだけで疲労困憊。 何たって、手動セーブ出来ない謎仕様。 おかげで電源OFFすら出来ない状態…
『過去からの前奏曲』ストーリークリア。 前作『蒼き宝石の輪舞曲』と時系列がつながってる という時点で、我が心は絶対零度。 既に買ってしまってる意地から、最速ミュートで1周やって終わらせた。 (本当はもっと長く書く予定でしたが端折ります) 味方キャ…
第6話感想。(ストーリークリア) 実は私、この話は完全クリア出来ていません。 何度やってもスケボーゲームで時間切れ。 右手指がつる。ひいては、今や貴重な旧型DSのボタンが壊れかねない。 でも、もうそれで充分。 一連の事件の発端となった重要人物たちが…
第5話感想。 思えば、今まで色んなミステリに触れてきた。 登場人物の職業倫理にそぐわない行動に憤ってきた。 科学的に成り立たないトリックに嘆いてきた。 三人称での叙述における虚偽描写に悩んできた。 が、このパターンは初めてだ。だって、これ。 ・被…
第4話感想。 「日本独自のキーボード配列に基づいた暗号でのダイイングメッセージ」 自体は興味深いが、それを書いたのがヨーロッパ人というのが違和感ありすぎ。 「殺される寸前に、よくこれだけのメッセージを思いついたものね」 と作中で言われてるんだか…
第3話感想。 第1話はどっしりと地に足の付いた事件だった。 第2話はやや浮つきながらも現実と地続きの事件だった。 第3話になった途端、天空へ吹っ飛んでった。現実感が。 登場人物全員が常識レベルで知ってる親日国家として、 突如出てくる「アンデル王国」…
第2話感想。 純粋にミステリとしては、第1話に比べると、随分と無難な作り。 死者が空を舞った次は、生者が無惨に血を噴いたという逆パターンで攻めてきた。 メイントリックは早い段階で察せた。 もっとも、完全密室での他殺体というネタは正直苦手。 現実的…
(※アニメコミックスを読んでの感想です) 先に結論。 こうしてコミックスで追う事も、今作で終わりにしようと思う。 探偵アイテムなどの新設定も一切なかった以上、 無理して読む理由も無くなった。 読み終わって激しく後悔した。 『コナンVS怪盗キッド』に喜…
『名探偵コナン』のゲームソフト4連作というのを強く勧められた先日。 結果、他ゲームを全て一旦休止して、購入&プレイ中である。 かくて、またも積みゲーが増す。嗚呼、『流行り神』再開はいつなのか。 積ん読も積みDVD(?)も溜まってる。京極作品の文庫も…
(※アニメコミックスを読んでの感想です) 純粋にミステリとして、レベルは高い。 少なくとも私としては、好ましい内容だった。 すっかり『コナン』から離れて縁遠くなった自分だが、 謎解きの下りでヒザを打ったのは、認める。 構造は『漆黒の追跡者』の発展…
書きそびれて、というより避けていた話題だが、書かないわけにいかない。 週刊少年サンデー16号に正式発表された、『名探偵コナン』不定期連載化についてだ。 その該当号は、半ば記念のつもりで購入した。 作者得意のワイヤートリックによる回答編と、 また…
(※アニメコミックスを読んでの感想です) 『名探偵コナン』という作品は、今や巨大な帝国と化した。 マスコミも、警察も、鳥取県も、読売ジャイアンツも、Jリーグも、 どこもかしこも『コナン』の盟友。 そこにとうとう防衛省までが加わった。 既に外務省が、…
(※アニメコミックスを読んでの感想です) 長年の縁での義務として、出来るだけ無感情に書いてみる。 ・コナンと蘭が別行動を取っている事。 終盤、小学生たちによるボールリレー。 この二つの点に限っては興味深かった。 ・描写の比率が明らかに「サッカー>…
『名探偵コナン 工藤新一 京都新撰組殺人事件』読了。 またまたまたまた……これで通算6冊目となる、実写版のノベライズ。 今回の本でとうとう、原作とは決定的に異なる展開。 本編開始前の時点で、蘭と和葉が友人関係になってしまっている。 一緒に土産を買う…
(※アニメコミックスを読んでの感想です) コレも読むのをずっと後回しにしていたが。 『天空の難破船』の時に比べれば、 流石に読める内容になっていた。 (あの時を上回る苦しみは、そう無いだろうと思うが) 今のコナンが携帯電話を2台持ってる事が 伏線とし…
『工藤新一への挑戦状 対決!!工藤新一VS服部平次』読了。 ★第1話「対決!!工藤新一VS服部平次」 新一・蘭・平次・和葉・歩美・元太・光彦・目暮・高木の9人が、 本編開始前に出会っていたというトンデモナイ出来事が、 けれど矛盾なく収まっている事に感…
『工藤新一への挑戦状 恋愛数式殺人事件』読了。 短編集の第2巻。(全4話収録) 第1話の「名監督の死」に限っては、二次創作としてなら及第点。 『命がけの復活』にある学園祭への伏線として機能している。 が、それ以外の点では、首を傾げる部分が多い。 新一…
『工藤新一への挑戦状 裁判所内殺人事件』読了。 とうとう短編集の、それも連続刊行である。(全4話収録) 実写ドラマのノベライズだそうだが、小説の形態ならば読まざるを得ないと思って手に取った。 まず端的に言って、話が短い。 「40字×17行=680字」の一…
『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状 怪鳥伝説の謎』、読了。 先に断っておきます。 今の私は、原作コミックスしか読んでいません。 サンデーにもアニメにも触れていません。 今の実写ドラマ版については言わずもがな。 読み終えた感想を一言で言うと、 「『…
(※アニメコミックスを読んでの感想です) この映画の感想を書くのを、今までためらってきた。 世間様の求める『コナン』と、私の求める『コナン』とが、 これほどまでに離れてしまった事を、認めたくなかった。 私が『コナン』に求めているのは、とにかくまず…
来年から、『名探偵コナン』へのファン活動を縮小する予定である。 サンデー&原作コミックス・サイトデータベース程度に徹するつもりだ。 と言っても、自分にとっては曲がりなりにも15年ほど魂を捧げてきた作品である。 ココでこうして気持ちを整理しないと…