好事家の世迷言。(続)

調べたがり屋の生存日記。gooブログから引っ越し中。

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年の結果2014。(ネット編)

自分としては充実した年に出来たかと。 その1。ブログ、毎日更新。 『コナン』原作考察が、今年で一段落。 今後はアドベンチャーゲーム全般が中心に移っていくかも。 その2。自サイト、1ヶ月に一度(以上)は更新。 ほんの少しだけの修正でノルマ達成とする時…

事件237『漆黒の特急(ミステリートレイン)』(第78巻)考察。

サンデー連載当時、大上段に予告や広告を銘打って、 鳴り物入りで始まったのを覚えている。 その後、7週も費やされた末に残ったのは、悲しい茶番。 大勢の登場人物が出てくるものの、実質的に機能しているのは少数。 本来なら肝心だろうFBIやCIAは蚊帳の外。…

アニメ版『夢現し編 ―楽―』雑感。

全4話の中では、一番良いというのが世間様の評判。 本編と直接つながってるという意味では、確かに真っ当な内容だった。 社の場所を探す下りは、一応ミステリの体裁を取ってるし。 けれど。だからというべきなのか、細かい部分がどうにも気になる。 まず、幼…

見所は意外な犯人……だけじゃない!

映画『オリエント急行殺人事件』のDVDを見る。 再視聴である。因みに1974年作。 この作品のメイントリックは、ミステリ好きなら絶対に、 ミステリ好きじゃなくても大抵は知っているだろう。 万が一、全く知らないという人は、ある種幸せだ。 私の文章など読…

「Fate / EXTRA CCC」プレイ記録2。(その3)

女性主人公・アーチャールート・第2章。 女性主人公だと、服を脱ぐやらのネタに、流石に違和感をおぼえる。 特にレオの言動、完全にセクハラになってるだろアレは。 やっぱりこの作品、男性主人公&女性サーヴァントの方が、 自然な流れになるようだ。 この…

「銃声とダイヤモンド」プレイ記録。(その10)

エピソード5「すべては過去」クリア。 話の流れがこんぐらがって複雑怪奇! 鬼塚たちゼロ課と、捜査1課と、県警と、グレンと、 鬼塚のライバル交渉人・柚木と、その他の人たちetcの思惑が、 まさに同時展開で繰り広げられる。 詳しい感想は書かない、という…

実況レポートえくすとら・その1。(『初めての逆転』)

「さて、満を持して始まります、実況レポートえくすとら。 初回は、ぼくこと成歩堂龍一の法廷デビュー戦の思い出です。 って、そこ! 紅茶飲みながらチェス盤いじって余所見しない!」 「そう言われても。私個人には、とりわけ語る話もない。 そもそも私は、…

『Fate / EXTRA CCC』プレイ記録2。(その2)

女性主人公・アーチャールート・第1章。 アーチャーもまた、新衣装で登場。 何となく臥藤のセンスに似てるように感じる。 戦いで、腰や背中の素肌が見える姿は新鮮。 通常戦闘では、セイバーのおかげで敵の情報がある程度見えている。 出来るだけ、ノーダメ…

ジャンプ(4・5号)私的雑感。

「勉強の為本物の裁判を傍聴へ。異議あり!はなかったけどドラマみたいで面白かったです」 という巻末コメントに、異議を。 流石に、見過ごし聞き捨て、出来ません。 ---------------------------------------------------------------------- ★覚えた台詞、…

誰の人生も素晴らしいのだ。

『素晴らしき哉、人生!』のDVDを見る。 恥ずかしながら初見である。 因みに1946年作。 昔から、アメリカ映画を語るなら必須科目と聞いていた。 不幸な人生に絶望した主人公が天使に会って不思議な世界へ行く話、と聞いていた。 まさか、その本筋の展開が、…

アニメ版『結縁し編 ―愛―』雑感。

だからこのタイトルも一体どう読むのか。 調べたら「むすびえにしへん」だそうだが、 これもやっぱり無理がある。 そして内容につきましては。 こういう露骨な恋愛ネタは本当に苦手なんです私は。 私が『ひぐらし』を好きになった理由の一つは、 友情以上恋…

『Fate / EXTRA CCC』プレイ記録2。(その1)

女性主人公・アーチャールート・序章。 レベル52まで鍛えた男性主人公「キシナミ」とお別れ。 今度は女性主人公「はくのん」の番。 けれど、57時間半のプレイ時間をはじめ、 礼装や所持金などを引き継いでるから、戦いは楽になるはず。 BBを説得する「おまけ…

実況ポートえくすとら。(予告)

「それで? 何故にこうも突如、我々がこの場に 召喚されているのか、簡潔に説明していただこうか」 「……って、そう改まって聞かれると困るんだけど。 例によっていつも通り、筆者からの依頼だよ。 『逆転裁判123 成歩堂セレクション』のプレイ記録を、 ぼく…

「銃声とダイヤモンド」プレイ記録。(その9)

「カウンシル・ルーム」クリア。 今までの事件を振り返る章。 いったん解決したと思った事件たちだったが、最後の最後でどんでん返し。 一連の事件の真犯人が浮かび上がった瞬間、またも変な声が出た。 詳しく感想を書けないのがもどかしい。 そしてこの章を…

『Fate / EXTRA CCC』プレイ記録。(その20)

ラストバトル後半。(2周目) 気合いを入れて挑んだ最後の戦い……なんだけど。 普通に回復してたら勝てちゃった。 攻撃スキルを無効化されるのは面倒だけど、 それなら使わなければ良いだけの話。 宝具を使われたらすぐに全回復するように努めれば、 他は何ら脅…

ジャンプ(3号)私的雑感。

素直な気持ちで、我を通す。 ---------------------------------------------------------------------- ★覚えた台詞、三番勝負。 (※一言感想つけてみました) 1.オフサイドがなくならない理由。それは (『オフサイドを教えて』(読切)) (※答えは読んで確かめ…

アニメ版『妖戦し編 ―努―』雑感。

まず疑問。そもそも何て読むんだこのタイトルは。 調べたら「あやかしせんしへん」と答えが出たが、流石に無理があるだろう。 ストーリーそのものには、実をいえば引き込まれた。 「魔法が実在する世界」のカケラに梨花と、何故か沙都子が迷い込む。 悟史が…

今更ソシャゲを眺め、そして止める。

昔から気分転換で、ブラウザゲームには手を出している。 (いわゆる落ち物パズル限定だが) 例えばこの辺。 https://games.yahoo.com/game/gemclix-flash.html そんな折、モ○ゲーの広告を見かけて、試しにPCで数週間やってみて、結局止めた。 それで知った事は…

『Fate / EXTRA CCC』プレイ記録。(その19)

男性主人公・セイバールート・ラストバトル前半(2周目)。 先に、隠しボス達との再戦。 赤アーチャーはLEVEL51で突破。 向こうの宝具を使われた直後にこちらの宝具を解放して上書きする作戦が基本。 2回目の宝具を使われたが、その直後に通常攻撃でぺしっと倒…

アニメ版『罰恋し編 ―喜― 』雑感。

『ひぐらしのなく頃に煌』の視聴を始めた。(全4話) なお、この『罰恋し編』の原作は「ひぐらしのなく頃に礼」に収録。 元々は『目明し編』のお疲れ様会だったそうで。 前半は、その原作をそのままなぞっている印象だった。 『羞晒し編』と同じ、猛烈な楽屋オ…

「銃声とダイヤモンド」プレイ記録。(その8)

エピソード4「君の冴えない結末」(アナザークライマックス)クリア。 こっちを先に読めば良かった。( ; _ ; ) このエピソードに限っては、アナザークライマックスから読むのが正解だった。 というのは、解決後に出るエンドロールで、 アナザークライマックス…

『Fate / EXTRA CCC』プレイ記録。(その18)

男性主人公・セイバールート・第7章(2周目)。 隠しボスと再戦したいので、早めにセイバーのSGを制覇しておく。 味方としての赤ランサーの使い方にも慣れてきた。 攻撃スキルを連発するもよし。 「恋愛夢想の現実逃避」で三連勝&追加攻撃を稼ぐもよし。 HPが…

ジャンプ(2号)私的雑感。

ネウロ読み返し中です。 ---------------------------------------------------------------------- ★覚えた台詞、三番勝負。 (※一言感想つけてみました) 1.「“教わらなくても”学べる」 (『こちら葛飾区亀有公園前派出所』) (※今の私たちに必要なのは、こう…

事件236『灰原の秘密に迫る影』(第77巻)考察。

後の事件への露骨かつ杜撰なお膳立てが、どたばたと連続する。 大人灰原こと宮野志保を作中に出すために、 灰原は脈絡なく解毒薬を持ち歩く。 それも風邪薬と混ぜこぜに。 (↑『殺人犯、工藤新一』の時から何も学んでない) 安室&世良&沖矢も突如行動を起こ…

彼は人類全ての判事である。

この漫画を紹介するに、今日このタイミングを逃してはならない。 『ウソツキ!ゴクオーくん』(by吉もと誠) とにかくまず、証拠物件の提示。 http://www.corocoro.tv/tachiyomi/gokuoh2/01.html (第1話を最後まで読めます) 幼年向け、コロコロコミック作品を…

『Fate / EXTRA CCC』プレイ記録。(その17)

男性主人公・セイバールート・第6章(2周目)。 CCCイベントが非常に多い章。 まず、また倒れた桜にまた金を払う。 中盤、セイバーへ送る枝葉を拾ったら、緑衣のアーチャーと決戦。 その後くれる詳細データが、CCCルートだと増える。 それで桜が、詳しい記憶を…

あの政治家さんが小説家だった時代。

『太陽の季節』(by石原慎太郎)、読了。 またも昭和30年代の作品。 全5話の短編集。 不良が好き勝手やってる話だという触れ込みを、 昔から何度も聞いていた。 その触れ込みは確かに間違いじゃなかった。 『処刑の部屋』は、やり放題に生きてた男がフルボッコ…

「銃声とダイヤモンド」プレイ記録。(その7)

エピソード4「君の冴えない結末」クリア。 鬼塚の友人、グレンの依頼が本格的に動き出した。 今度の敵は銀行強盗。 全部つながってる話なのに、毎度違うパターンの 事件が起こるのがつくづく凄いと思う作劇的に。 交渉パートは、ますますもって難攻不落。 最…

『FATE / EXTRA CCC』プレイ記録。(その16)

男性主人公・セイバールート・第5章(2周目)。 神殿を模したダンジョンと、それから桜の体内(?)とを巡る。 そういえば、この章から宝箱の形も変わるのね。 通常展開だと桜は、胃腸薬をくれたりして落ち着いているが、 CCCルートだとシリアス度アップ。 彼女…

ジャンプ(1号)私的雑感。

新連載は、推理ゲームのキメラだった。 ---------------------------------------------------------------------- ★覚えた台詞、三番勝負。 (※一言感想つけてみました) 1.「キミ知らないかもしれないけど、かっぱもさ……人間と同じよ? 一生懸命毎日生きてる…