好事家の世迷言。(続)

調べたがり屋の生存日記。gooブログから引っ越し中。

吉川版「三国志」への挑戦。(その1)

遅蒔きながら、『三国志』(吉川英治版)(全8巻)を読み始めた先日。
有名な歴史ものの大作という印象は敢えて忘れ、初めての気持ちで挑戦。
後の展開に備え、第1巻時点でのキャラの覚書を書いていく。
ファンの人から見たらツッコミ所多い事書いてるかもしれない。

劉備
今時だったら草食系って呼ばれてそうな性格である。
実はかつての帝の末裔。私兵をまとめて戦いへ。

【帳飛】
酒飲むとバーサーカー。飲まなくてもバーサーカー
惚れ込んだ劉備をスカウトした。

関羽
三人組のブレーン。知的クールタイプ。
個人的に、黒服眼鏡のイメージが妙に頭をよぎる。

曹操
赤い人。皮肉屋にして合理主義。やや慢心気味の天才美形。
菫卓サイドを倒すべく、袁紹を掲げて軍を率いる。

袁紹
瞬間湯沸かし器タイプ。気むずかしい難物だが血の気多し。

呂布
赤兎馬もらって菫卓サイドに付いた。曹操サイドとの再戦はいつになるのか。

【鴻芙蓉】
かつて帳飛が仕えていた一族のお嬢さん。劉備カップリング。

【廬植】
劉備の先生で恩人。