本来なら今頃は、掃除と買い物と料理に引きずり回されていただろう。
今日は、というか今日も、読みそびれていた本と戦っていた。
昨日の『コフィン・ダンサーナイル』に続き、『ナイルに死す』と『折れた竜骨』と。
読めば読むほど、こりゃ心身ともに追いつめられてる時に手を出せる代物じゃなかったと痛感。
昔から、読めない状況の時に限って、手こずる作品を読みたくなる。
しかも、買わずに図書館でまとめて借りたりする。
で、読み終わらなくて結局買い直す。
きっと自分、「本を読めない自分」になってるのを認めたくないんだろう。
……認めていいんだ。
ゆっくり読めない時は最初から全部買う。
そうすれば、こうしていつか読める。
家事からだって逃げていい。
趣味の時間を尊ぼう。教訓。
それでは。また次回。