好事家の世迷言。(続)

調べたがり屋の生存日記。gooブログから引っ越し中。

『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第31話)雑感。

エドひとりの潜入計画』

恐がりを自認する、エドの頑張り物語。
本編序盤の舞台となったヴィラン刑務所の、
暗いダクトを這って進むエドを、私は尊敬する。
私個人は、暗所よりも閉所の方が恐怖心強いもので。

ロキの部下たちと共同戦線を取る形で、
エドは新たなヒーロー・パワーマンのDISKをゲット。
強面・禿頭・サングラスの巨漢であるパワーマンは露払い役として、
施設の障壁を次々と力業で吹っ飛ばしていく。
エドへの態度も、生真面目かつ穏健で、ニヤッと歯をむき出す笑いが印象的。
……前回の、2枚目半のデップーに続き、猛烈な既視感を抱く今の私である。

ハルクのビルドアップは、ロングレンジ攻撃。
「ガンマパンチ」という技名にニヤリとした。
プロテクター姿は、『マイティソー バトルロイヤル』を思い出す。
ただ、これは素朴な疑問なんだが、どーして男子(&男性)は、
貴重品を気安くポケットにねじ込むのか。
エドとアキラ、二人とも全く同じミスしてるじゃないか。

次回は最後の「ヒカル編」。サブタイトルの時点で物凄く不穏。
闇堕ちとか、まさか子供向けアニメでやらないよね?

それでは。また次回。