Switch版『ひぐらしのなく頃にOrigin』を読み始めた。
約180時間でクリアした家庭用ゲーム機版から、巡り巡って原点回帰。
展開の分岐しない、PC版仕様のモードが、やっと家庭用ゲーム機版にやって来た。
今まで長かったなぁ。
まず、背景表示に驚く。
PC版に近い、霞のかかった処理がされている。
(というか、画像そのものの時点で変更されてる)
当然、文字表示もPC版仕様。
つまり、ウィンドウ無しで、画面全体に文字の出る形式。
BGMも原作仕様。
そして待望の、立ち絵切り替えモード。
CS版の絵でPC版を読む、という合わせ技も可能。
そして。本文も、マイルドな表現に変えていた箇所が、PC版に立ち返っており、そこにもボイスが新録されている。
『鬼隠し編』のヒゲ剃りの下りは、寧ろ好きだったから、今になって原作の下ネタを聴くと逆に違和感あったり。
今後、PC版とSwitch版と、このOriginとの相違点を挙げていけたらいいなと。
『綿長し編』の分岐はどうなってるか。
『祟殺し編』の虐待描写はどうなってるか。
『暇潰し編』の美雪はどうなってるか。
『目明し編』の残酷描写はどうなってるか。
『罪滅し編』のBGMはどうなってるか。
『皆殺し編』の役所対応はどうなってるか。
『祭囃し編』のカケラ紡ぎはどうなってるか。
そして何より『鬼隠し編』の「嘘だ!」はどうなってるか。
お手並み拝見。
それでは。また次回。