好事家の世迷言。(続)

調べたがり屋の生存日記。gooブログから引っ越し中。

最近やっと帽子かぶりました。

お題の記事が思いつかないくらい、暑い。
あんまりマニアックな趣味の話を書き連ねても、よろしくなかろうし。

そう考えてて、思い当たった事ひとつ。

今年の夏から、本格的に帽子を使うようになりました。

子供の時から、余計な物を身体に着けて増やすのが非常に苦手。
アクセサリーの類もそうだし、本音を言えばスマホ用ポシェットだって掛けたくない。
わずらわしいのもそうだが、失くすかもしれない(し実際に失くす)不安と緊張がとても大きい。

そんな自分だから、帽子を使うなんて意識の外。
小学生時代は、安全のためと自分を納得させて、ゴム紐を決して顎から外さずにかぶっていた、はず。
かぶらなくて済むようになった時は、きっと嬉しかったと思う。

以降、夏の暑い日も、冬の雪の日も、旅行の時も、帽子とは無縁だった。
健康を保つため、冷やしたタオルを首に巻いたり、耳当てやマフラーを使ったりはしたが、帽子だけは避けていた。

数年前、夏の野外コンサートに行く際、流石に日差しが心配になり、ほぼ生まれて初めて帽子を買った。
ごくシンプルな、畳めるタイプ。
出掛けたその日に、あわや失くしそうになった。
ランチの席で外したら、そのまま忘れて店を出て、慌ててUターン。言わんこっちゃない。
そこで、100均で見つけた帽子留めを活用。
帽子と、服の襟とをくっつける。
小学生時代のゴム紐から、一歩も変わってない。

その後ずっとタンスの肥やしと化し、大掃除の度に捨てようか迷ったまま時間経過。
結果的に、捨てずに良かった模様。
帽子留めも残しておいて助かった。
これ以上、暑さが激しくなったら、日傘も検討せねばならないか。
持ち物を増やすのは勘弁してもらいたいが、どうなるかな。

それでは。また次回。