好事家の世迷言。(続)

調べたがり屋の生存日記。gooブログから引っ越し中。

『憎しみの青い火花』(後編)雑感。

予約録画しようとした直前になって、
なぜかPCが不安定になってワンセグが起動しなくなった恐怖の先日。
……一時は危うく、寒空の下で携帯電話を掲げるかもしれなかったところで……(滝汗)。


さて。今回は後半の解決編。

トリックそのものは、自分としては結構好み。
意外なところから生まれた火種が、
大爆発を引き起こすというプロセスは興味深い。

ただし。
無資格な素人がガソリンをポリタンクに入れて持ち歩くという点は、
ミステリならでは、というかフィクションならではの嘘八百

本来ガソリンってのは、危険な代物なのです。
気化したのが充満してたら、本当に大変な事態。
いつかどこかの事件では、校舎くらい簡単に
吹っ飛ばしちまうほどなのでありますですからね(苦笑)。


あと、個人的に気になった事。
灰原さん、あなた今までに、帯電体質だなんて設定ありましたっけ……?(・・;)
てゆーか、あなた仮にも学者なら、静電気くらい自力で完全解決してほしいかな、かな……。(・・;;;)


それでは。また次回。