好事家の世迷言。(続)

調べたがり屋の生存日記。gooブログから引っ越し中。

『ドラゴンクエスト11s』はじめました。

Switch版『ドラゴンクエスト11』のプレイを始めた。

PS2版『8』でしたたかに画面酔いして打ちのめされてから、約10年の月日。
3DS版『DQ6』に至っては、記録を日記に残せさえしなかった。
熟練度システムが複雑すぎたり、モンスター要素が削られたりといった理由で、結局挫折してしまっている。

そんな自分だから、『DQ』の画面を見るのは正直に言って不安で仕方なかった。
少しだけ試して、どうしても合わなかったら2D表示にして音声を切ってプレイしようと覚悟していた。

結果的に、それらの心配は取り越し苦労になった。
視点の強制移動がないから頭がぐらぐらしない。
成人の儀式として通った山道も、住んでいる村も、構造がシンプルで迷わない。
かつての『8』の時、住んでる最初の村が立体交差の高架のようになっていたのとはたぶん違う。

ボイスが付くというのも懸念材料だったが、今のところ耳に馴染んでいる。
ボイス付きRPGとして初体験だったPS2版『FFX』で違和感をおぼえてから敬遠していたが。
これならいつか、『FFX』もプレイ出来るようになるかもしれない。

昔ながらのコマンド式RPGの世界に、今回はすんなり入れそうで安心した。
レビューをちらちら見る限り、ストーリーも私好みのようだし、楽しみだ。
のんびりやりたい。

それでは。また次回。