好事家の世迷言。(続)

調べたがり屋の生存日記。gooブログから引っ越し中。

配達。

ポスティングという物に初挑戦。

ご縁あって、タウン誌を配って回るバイトが回ってきたのだ。
させて下さってありがとうございます、と礼を述べておく。感謝です。

初回という事もあり、最低ノルマは全部で5000部。
その紙束たちを、有志5人組1チームでやっつける。
狙うのは、見上げるほどの高層住宅。特に新興のやつ。
私はこっちへ、僕はあっちへ、とそれぞれ街の四方、もとい五方へ散った。

序盤は、なかなか順調に進む。
他の仲間が行ってないだろう方角へ進み、見つけた集合ポストに入れていく。
もっとも中には、ポスティングお断りの家もチラホラ。
お断りシールを貼ったその上に、「入れないで下さい」と訴える紙を貼ってるポストには、
どこか怨念めいた物さえ感じた。

そんなこんなで、空にしたバッグを手にして拠点に戻る。
もう一勝負という事で、バッグに紙束を追加。各々もう一度街を回る。

と、この辺りからお互い、不慣れな部分が目立ってくる。
街の中で、何度も仲間に出くわす。その度に出る会話。

「あのビル行った?」「行きましたよー」
「あっちには?」「確か行ったと思う」
「あとドコ残ってます?」「ドコでしょーねー」……etc。

何度も行ってしまってるエリア、また逆に、行き忘れてるエリアが出始める。
この現象さえ無ければ、タイムロスが無ければ、より一層スムーズだったかも。

よって次回の時、是非とも必要な物。
街の地図。ローラー作戦には欠かせない(と思う)。

それでは。また次回。