『ギャンブルクイーン 華麗なる恋の賭け』
(牧野陽子編)
・香の外出理由の違い。
原作は冬のためスキー、アニメは春のため旅行。
・「スカンピン」「全財産」の発言で、獠の懐事情が分かりやすい。
原作より遙かに短い尺で伝わる。圧縮の妙技。
・原作もアニメも、カードの裏地に天地があるのが気にかかる私。
・床に落とされる10円玉。「昭和五十九年」
・獠VSと若頭のブラックジャックはカット。
すぐに陽子VS竜の前哨戦(ポーカー)に。
・竜の銃把(グリップ)。ちゃんとスペード描かれてる。言及されないが。
・食事後の獠の態度の差。
原作:任務優先=「トイレ付き合ってよ」
アニメ:礼儀優先=「トイレなんスけど……」
・トイレに入る時の獠、『愛よ消えないで』を口笛で歌っている。
・街でのお色気攻撃に、通行人たちがざわざわ!してるのが生々しい。
・香の買い物に付き合って荷物持ちの獠。
・陽子の結婚式という平和な終わり方。
スムーズに組抜けさせてくれた鬼英会……いい人たちだ!
そもそも原作は3回勝負のところ、アニメだと1回だし。
・花婿のにーちゃんも、いい人だ。婚礼の乱入者に笑顔で応対してる。
それでは。また次回。