好事家の世迷言。(続)

調べたがり屋の生存日記。gooブログから引っ越し中。

TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その29)

『依頼料は500円!?メルヘン美人は獠好み』
(村越さおり編)

いたいけな年少者ご新規ファン獲得を目指せる、こども名作劇場レベルの美談である。
因みに今回の“美女”の声は高島雅羅氏。

・さおりの家。「マンション サンライズ

・「500円で大人三人やっつけて」と小学生から電話で依頼。
と言いますか、冴羽商事の番号ってこの時点で既にこんなにオープンなのか。
実は香、もうビラ配り始めてるのか。

・さおりが処分しようとしてる本の一冊。
『ヴァージル・フィンレイ幻想画集』。
出版:青心社/編:大瀧啓裕/初版発行:1981年
現在、入手可能の本です。

・よいこの創作絵本『カラスのこ』より抜粋。
ゆうやけそらに/キラリ と/いちばんぼしがひかりました/
とんぼくん またあしたも/あそぼうね/
からすのこたちは/おかあさんのまっている/おやまのおうちへ/かえってゆきました/
おしまい

・エプロン装備で給仕するボディガード。
「シナモン入り紅茶」と1回目は日本語、次から「ティー」表現。

・獠が靴を履く貴重なシーン。ブーツタイプと判別できる。
・夜這いなどのエロネタも一切なく、普通に不寝番するリョウ。
・M&M'Sチョコらしき袋を確認。
・獠、さおり、ユカの三人で遊園地へ。『ゴーゴーヘブン』をバックに。

・おねえエミュが上手すぎる冴羽さん。
普段通りのイケボのまま女言葉を流暢に話されると頭がバグる(私が)。

・依頼料の500円玉。後の原作を思い出す。

・さおりに理解のある「小規模出版社」。(←会社名です)

・さおりのイラストボード。
動物たちが集まるお地蔵さん。
月夜にこそこそ何かを持ってるからす。
因みにタイトルは『とうげのじぞうさま』

・着流しの渡世人、八九三先生登場。札束で依頼を受ける。
・獠、八九三先生のナイフに1発、そして銃弾でバリカンの如く髪だけ飛ばす4発。
あと1発、慎重に残してます。

それでは。また次回。