「かまいたちの夜2」の「底蟲村編」クリア。
島に向かう船上で、小林に話を向けると発動決定。
「わらべ唄編」とは異なる唄が、なぜかボーカル音声付きの厚待遇で披露されたり、
神社の名前が違ってたり、相違点は多い。
真理が民俗学を学んでたり、透が生物学を学んでたりするのは、他の編でも共通かもしれない。
登場人物の人数も違う。
俊夫は死んでる、OL三人組も出てこない、
香山と春子は離婚したまま、夏美とは結婚してない。
因みに活躍するのは、島の案内役を務める香山。
……といった設定説明よりも、何を置いても訴えるべき点。
グロ注意。と言いますか、蜘蛛注意。
場面によっては、気絶する人もいるんじゃないかってレベルである。
この編は絶対に、飲食しながら読んではいけません。
そうでなくとも、読んで心身にダメージを負うのは確実。
実際、読んで暫くの間、食欲が失せました。特に果物。マジで。
大量の蜘蛛に殺されそうになる辺りは、まだまだ序の口。
その後は大量のゾンビに襲われ、終盤はもう、
エイリアンVSプレデターみたいな世界観になってしまう。
(↑映画見た事ないですがイメージとして)
そしてこの編もまた、救いのないトゥルーエンド。透しか生き残らない。
と言いますか、時間の問題であの世界って滅びるんじゃないだろうか。
……読んでて辛いです。
それでは。また次回。