実は、『逆転裁判6』の我がプレイ、年明けから放置中。
第1話で無音&未読スキップを始め、第3話で暗雲を感じ、
第4話で首を傾げ、第5話の探偵パート2回目で止まり、今に至る。
今の制作陣の感性と、自分のそれが、どうにもこうにも噛み合わない。
・絵空事(ファンタジー)すぎる某王国
「人権剥奪される宗教裁判がまかり通ってるカルト独裁国家が、
(観光客を受け入れるなど)国際的に認められている」という大矛盾。
せめて、一度入国したら帰れない秘境なら、
どんな荒唐無稽にも耐えたが、あの気軽な往復ぶりで台無し。
他にも、ヤクと生きる山岳民族なのに海の生魚を食べてるなど、
整合性が投げ捨てられてるようなレベルで崩壊している。
そもそも「Klein(クライン)」ってドイツ語だし……。
・アイディアの枯渇
「身内を人質に取られて裁判」ネタ。
「裁判2」「検事2」「裁判6」、とうとう三番煎じ。飽きた。
・パートボイス
スキップ出来ない台詞にはボイスが付いていると後で知る。
傍聴人の野次もボイス付きと聞いてから、音声ONする勇気が出ない。
そもそもゲームにボイスは最低限と思ってる私としては、この点は致命傷。
……もし、この路線が続くのなら。
『コナン』のように決別する時が来るかもしれないな……。
それでは。また次回。