好事家の世迷言。(続)

調べたがり屋の生存日記。gooブログから引っ越し中。

『イチョウ色の初恋』(後編)雑感。

互いに好き合いつつも静かに寄り添う男女一組。
40年も好き合っててまだくっつかないんか、というツッコミは野暮という物。
この世界の人間たちは誰も、気が長いのだ。いつまでも恋愛。冷めない。

キャストについても触れるべきだろう。
峰不二子次元大介、もとい増山江威子氏と小林清志氏。
きっとフサエには、もう二人くらい部下(?)がいるに違いない、と勝手に夢想。

しかし。褒める点ばかりではない。
コレも昔から訴えてる事だが、後編はとにかく、肝心の本題まで待たされすぎる。
まずオープニング曲の前のアバンタイトルで、前編の映像が流れて。
次にCM明けに、前編のあらすじ説明があって。前編の映像が流れて。
で、タイトルコールの次。もう1回、前編の映像が流れて。


……見飽きるんですけど。(←blogだから、やっと言えたこの本音)


さて。世のTV雑誌では、年末年始の番組編成が発表され始めた。
『コナン』は来年頭に、60分の特番。
個人的には、組織中心の総集編を希望(笑)。
そして――またも2時間半の回が待っている。2004年頭以来だ。
盛り上がってもらいたいものである。

それでは。また次回。