特定の人と親しくならない(=謎から逃げる)場合の出題編、という位置づけ。
事件の事情は富竹から、ゴミ山orセブンスマート近くで聞かされる。
★一番簡単、一番難関。
この章そのものに関しては、取り立てて攻略法が存在しない。
他の章への攻略ルートから一つでも外れれば、優先して発動する。
しかし実のところ、この章は出題編の総集編にして番外編。
作品全体を味わうなら、出来るだけ後回しにするのが本来。
かく言う私も、「祟殺し編」の後に読もうと思っていた……が、
うっかり発動させてしまい、冒頭だけは見てしまう事に。
いかに発動させないかという意味では、逆に一番難しいシナリオだったりする。
因みに私の場合、全ての展開を見るには、攻略サイトが必須でした。
http://higurashi-matsuri.seesaa.net/
★結局の真相は?
・「狙われる恐怖」を描いた「鬼隠し編」。
「双子トリックの謎」を描いた「綿流し編」。
「殺人行為の代償」を描いた「祟殺し編」。
対して「盥回し編」には、コレらのような明確なテーマを感じられない。
いっそ「テーマが無い」事そのものがテーマって事なのか?
・順当に考えれば、詩音が魅音と入れ替わってたんだろうけど、
つまるところ何が起こってたんだ?
・悟史失踪の時期に、園崎姉妹が失踪していた理由は?
・「憑落し編」がコレの回答編って事には……ならないかなあ……。
・お疲れさま会に赤坂が登場。「暇潰し編」がプレイ可能になる。
それでは。また次回。