好事家の世迷言。(続)

調べたがり屋の生存日記。gooブログから引っ越し中。

「どどめ色」とは桑の実の色。

我が地元の桑の実が、ただいま食べ頃である。
(童謡の「あかとんぼ」の歌詞にもあるアレ)

かつては桑畑だった一帯が放ったらかしのため、今は事実上、食べ放題の状態になっている。
しかも、実の大きさが半端じゃない。
一つあたり、2cm近くある。

因みに桑は、黒くなってる実を食べる事。
木苺のように赤いのは、一見おいしそうだが、いざ食べると酸っぱさに泣けてくる。
無論、白いのもまだ熟してないので取らない事。

また、そうやって黒い実を摘む時も注意した方がいい。
力を入れすぎるとアッサリ潰れ、指先が紫に染まるから。
(服に付くと、洗い落とすのは至難の技だったりする)

そういえば幼い頃は、友達と一緒に、フェンスやら樹やらをのぼって食べたっけ。
私は、自他共に認める運動神経ゼロの人間だが。
そーやって野山を走るのは、運動神経以前の問題とゆーか。
文字通り、転げまわってましたから。地面を(苦笑)。

それでは。また次回。