映画『レオン』(完全版)を劇場へ見に行く。
5月末からの、我が地元での映画館のリバイバルの記録。
あらすじだけなら覚えがあった。
殺し屋の男と、復讐しようとする少女が共に暮らす恋愛ものと。
今の私が好きな世界から、コミカルさを9割減らして、シリアスさを10割り増しにしたら、多分この映画になる。
つまるところ私のお子さま感性にはあまり合わない、苦手な世界だった。
個人的には序盤の殺人シーンの時点で直視が厳しく。
一家皆殺しの下りでは気が遠くなりかけていた。
途中で予想はしたものの、最終的に悲恋で終わるのもやりきれない。
こういう予想が当たるのは嬉しくない。外れてほしかった。
後に調べたところでは、最初に劇場公開されたバージョンの評価も悪くないようで。
恋愛要素の強い印象だった完全版と、そうでない公開版。
できるなら、双方を見比べてみたいものである。
それでは。また次回。