映画『風の谷のナウシカ』を劇場へ見に行く。
7月に入ると、リバイバル上映も段々静まってきた。
旧作は、ジブリ作品と寅さんシリーズがほぼメインだ。
代わりに台頭してくる、新作ラッシュ。
日常の作品が帰ってくる事を、素直に喜びたい。
今回の鑑賞は、消極的なチョイス。
ジブリの上映ラインナップで唯一、リアルタイムで劇場で見ていない事から、勉強として見た。
この作品を好きな方には申し訳ないが、今の自分は、「滅び行く世界」というテーマそのものを、あまり受け付けられない。
漫画版のオチだけ余計に知ってしまっているのも、苦手とする理由。
それに、子供心に恐ろしかった(架空の)虫類は、今の自分が見ても怖気だってしまうと知った。
……ああ、そうだ。この画に比べればと、実際の生き物に触れるのが平気になったんだっけ。蜘蛛とか。
今後は、リバイバルで見そびれた作品をレンタルして確かめたい。
映画見る趣味はこれからも続けます。
それでは。また次回。