書きそびれていた話。
映画『風と共に去りぬ』を劇場へ見に行く。
「午前10時の映画祭」の作品。
映画館開場すぐの9:00から、休憩挟んで1時半前まで。ざっと4時間。
その驚くべきスケジュールを知って、内容云々以前に悩んだ。
昼ご飯ナシになっちゃうじゃん。
それで、実は初めての体験、ポップコーンを売店で買って見ながら食べる事を決めた。
当日、映画館に着いてすぐ、キャッシュレスレジで注文。
待ってる間、やはりジリジリ焦る気持ちが湧いてくる。
万が一間に合わなかったらと考えてしまう。
まだ上映20分前であっても。
5分ほどして、ハーフサイズの塩味ボップコーンと烏龍茶をGET。
入場アナウンスに合わせ、席に着くその前に、いつものように予めトイレに行こうとして気づく。
飲食物のトレイを持ったままトイレに行けるわけない事に。
先に一度トイレに行っておいて良かった。
と、長い前置きの後、鑑賞。
率直なところ、あまり語れる感想ないのである。
戦争、恋愛、差別といったテーマはどれも極めて苦手だし。
登場人物が多くて把握しきれず混乱してたし。
何度も寝落ちしかけた。
確実に言えるのは、都合4時間に及ぶ長丁場なのに、それでもダイジェストを見てる感覚が強かった事。
新キャラが出ては瞬く間に死ぬのが繰り返された。
人死にの多い話も、基本的に無理なんだよ自分。
こりゃ原作小説ゆっくり読んだ方がいいかもしれん。
というわけで、岩波文庫で少しずつ読み始めた今日この頃。待て続報。
それでは。また次回。