男性主人公・セイバールート・第3章(2周目)。
大小の花が咲き乱れるダンジョンで、
見えないアイテムフォルダを探して回る。
1周目では恐る恐る歩いた通路も、
今度は遠見の水晶玉のおかげで楽だ。
CCCイベントは、開始直後に保健室で薬をもらう事と、
ボスのパッションリップを殺さない事、なんだけど。
主人公自身が、何故リップを許したいか分からない、
と繰り返すのが少しばかり気になった。
同情でも何でも、心情を何か描くか、
あるいは逆に何も語らないかしてくれた方が、
想像で埋める事も出来たのになあ。
そんな主人公に許されたリップは、
ダンジョンのレリーフを自分で消した……って、あれ?
今までは、レリーフの中に本人がいるって設定じゃなかったっけ?
最後は虚しかった。
このまま味方になってほしかったリップ、何者かによって結局殺されて。
こっちが許した甲斐がなかったのが、何とも悲しい。
それでは。また次回。